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みなさん!こんにちは!
2005年度も、「実況中継保育室!」を宜しくお願いします。
新学期になってもう一ヶ月たちますね!
今月は、誉めるという事をちょっと考えてみましょう! |
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皆さん!子供たちを誉めていますか?
大人でも子供でも誉められて嫌な思いをするする人はいないと思います。
自分でしっかり意識をしておかないと忘れてしまうのがこの”誉める”かもしれません。「注意する」ことはすぐにできるのに、「誉めて」と言われると、どこを誉めていいのかよくわからない。という経験ありませんか?
今回は、「誉める」を伝授します。とても簡単なのでよく読んでぜひとも使って下さい。叱ってばかりより、誉めるとすぐに直ったりすることもありますよ。
STEP1
まず誉める!(何でも、どこでもいいんです。)
たったこれだけ。指摘や注意をしたい時でもまず「誉める」ということから入りましょう。
もちろん、緊急時は別ですが、まず誉めましょう!
STEP2
誉めた理由を言ってあげましょう!
STEP1で誉められても何が誉められたのか分からなければ次の行動には繋がりません。
例えば
「お片づけできて凄いね〜。だってお母さんがお願いする前にできたもんね!」
「上手に着れたね〜。すごいね!自分で全部出来たんだ〜」
など、最初に誉め言葉+誉めた理由!をつけると何が誉められたのかわかります。
STEP3
最後に質問してみましょう!
STEP1、2ときて、最後に自主性をださせたい時などはこの質問が有効的。
「どうしてそんなに上手にできるの?」
「どうして自分からできるようになったの?」
すると子供から得意げに答える姿を思い浮かびませんか?
この「誉めること」は、園児だけに有効なワケではありません。仕事や家庭でも同じ効果が出せるかもしれません。ちょっと意識して「誉める」。試してみて下さい。
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園と保護者と、園児の味方。
北海道から沖縄まで全国の幼稚園・保育園を指導している。
1年間に飛行機に乗る回数は120回を超えるほど、日本中を移動。そんな中で「日記」を書いてくれています。
理不尽なことが大嫌い。普段は「背広モード」か「体操モード」で元気で優しいが、あまりに理不尽なコトがあると「ファイヤーモード」に変身するらしい。 |
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