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みなさん!こんにちは!
お陰さまで3月15日に発刊した、『新人保育者のためのトラブル・シューティング集』も、
発売早々大反響を頂いております!
さて、新年度がスタートしました。
誰もが緊張する新年度、新学期、進級、入園、入学・・・。
今回は、そんな皆さんのために、「はじめのいっぽ」をどうするか?についてです。 |
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幼稚園・保育園でも、子供たちとの最初のコンタクトやコミュニケーションはとっても大切です。ここでつまづいてしまうと、その後がとても大変になります。
これは、子供だけではなく、小学生も中学生も、そして我々大人も同じだと思います。
このことについて私は、幼稚園・保育園の先生方にこんな話をしています。
何かをはじめてするときの「はじめのいっぽ!」を大切にして下さい。
慌ててはいけません。自分が予想している以上に、ゆっくりと慎重に歩みはじめて下さい。
バランスを取りながらゆっくり、慎重に。ちょうど、自転車で最初のペダルをこぐときのイメージです。
そして、スタートが切れると、少しずつ加速していきます。
しかし、数十メートルも進むと、今度はそんなに慎重にならなくても、スムーズに進めるはずです。逆に止める事の方が大変になるくらいです。
しかし、この「はじめのいっぽ」をミスしてしまうと、安定した走りは永遠に来ないのです。
自転車の「はじめのいっぽ」を、参考にいつもよりも余裕を持って、あせらず、慌てず、そしてゆっくりと歩みはじめて下さい。
そして、楽しい新年度にしましょう!
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園と保護者と、園児の味方。
北海道から沖縄まで全国の幼稚園・保育園を指導している。
1年間に飛行機に乗る回数は120回を超えるほど、日本中を移動。そんな中で「日記」を書いてくれています。
理不尽なことが大嫌い。普段は「背広モード」か「体操モード」で元気で優しいが、あまりに理不尽なコトがあると「ファイヤーモード」に変身するらしい。 |
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