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みなさん こんにちは。
今月は久しぶりに ファイヤ〜!
未来を背負う子供たちの事をもっともっと考えなければ!! |
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先日の朝の通勤ラッシュ時ホームでの出来事です。下り方面のベンチに大学生風の男性が座って朝食代わりに、スニッカーズ(チョコかな?)のような物を食べていました。そこに電車が来るとその男性は食べていた物を、そのままベンチに置きっぱなしにして電車に乗ってしまいました。
私は、この行動の意味が分かりません。食べ物を残すだけでなく、それをそのままむき出しでベンチに置きっぱなしで行ってしまう。
この男性に何を教えたらいいのでしょうか?
「食べ物を大切にしなさい?」
「ごみを捨てるな?」
「人が嫌がることはするな?」
「自分の事は自分でしなさい?」
こんな事言われないと分からないのか?
いったい、いくつのルールを伝える必要があるのか……。
その後、乗換えで私は上り列車に……。
しかし、今度は高校生風の男性が!? ほぼ満員の電車のドアの横で座り込んで携帯で話をしている! これにはびっくり。「けじめ」「ルール」「人の迷惑」…… 何もわかってないのだろうか?
そういえば、テレビで藤原正彦さんが(『国家の品格』著者)「子供のうちに、社会のルールを教えるのではなく、叩き込むのだ!」とおっしゃっていた。本当にその通りだと思った。
「何故、人を殺してはいけないのか」
「どうして人に迷惑をかけてはいけないのか」
これらの質問の究極の答えは「駄目なものは駄目」だと思っています。
幼児期は非常に素直です。そんな時期だからこそ、社会に必要な最低限のルールを叩き込む必要があるのではと痛感しています。
子供には愉快に楽しく、そして厳しく接してあげるのです。
5月15日の、17歳少年が自分の母親の頭部をもって自首した事件を見て、余計にそう思ったのは私だけではないはずです。
ファイヤ〜 |
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園と保護者と、園児の味方。
北海道から沖縄まで全国の幼稚園・保育園を指導している。
1年間に飛行機に乗る回数は120回を超えるほど、日本中を移動。そんな中で「日記」を書いてくれています。
理不尽なことが大嫌い。普段は「背広モード」か「体操モード」で元気で優しいが、あまりに理不尽なコトがあると「ファイヤーモード」に変身するらしい。 |
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