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あけましておめでとうございます!
2008年も“はっちゃんまん日記”をよろしくお願いいたします。
今年も、全国の子供たち、幼稚園・保育園の先生方、保護者の皆様を元気に出来るよう、
楽しくがんばります! 愉快に楽しくいきましょう!! |
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2008年最初のニュースは、1月10日に3冊目の本が出ます。
書店には並んでいませんが、前の2冊は合計2万5千部販売できたので、3冊目執筆に至りました。
今回は、幼稚園・保育園の“主任さん”向けの本です。
ご興味のある方は注文書をダウンロードしてください。
さてさて、本題です。
昨年も一年の締めくくりとして、2007年の漢字が発表されました。
皆さんご存知のように、“偽”です。なんとも情けない気持ちですね。
色々なところで、嘘、偽りがあった事を象徴している文字として、ある意味予想通りだったのも事実です。
こんな大人を見ていて、今の子供たちはどう思うのでしょうか?
2007年の12月の新聞等で、OECD学力調査において学力が下がったのはご存知だと思いますが、その中で“努力値”というものがありました。それは、問題に対してどの位真剣に取り組んだかを示す数字です。
日本は、成績上位15位中この努力値は15位の最低でした。しかも全体の平均を大きく下回っていました。
もはや、日本人が勤勉でまじめでコツコツ努力をするという言葉は、死語になってしまったのかしれません。
では、どうすればいいか?
まじめ、努力…… つまり、がんばる気持ち、がんばる心、最後まで諦めない!
これを、理屈で理解するのではなく、楽しんでできる幼児期に、確実に身につけさせてあげるのが一番だと思います。
そう考えれば考えるほど、幼児教育って重要だなと……一年のスタートするにあたり改めて思いました。子供の頃に、何が人として大切か、何が正しいか、理屈では説明できないことを子供のうちに身につけさせてあげる。
人として正しいこと『義』、これを大人が見本を示し、子供が感覚で感じ取る。
今年の漢字は、“偽”から“義”に変わる、そんな一年にします!
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園と保護者と、園児の味方。
北海道から沖縄まで全国の幼稚園・保育園を指導している。
1年間に飛行機に乗る回数は120回を超えるほど、日本中を移動。そんな中で「日記」を書いてくれています。
理不尽なことが大嫌い。普段は「背広モード」か「体操モード」で元気で優しいが、あまりに理不尽なコトがあると「ファイヤーモード」に変身するらしい。 |
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